歴史の転換点

なんか、時事ネタに引きずられてしまいました。
ただ、最近、我々が歴史の転換点にあり、
そしてまた、これまでの歴史の実像が見えてきたということは事実。

歴史の転換点、潮目が変わりつつある。
一つは第二次大戦の世界的な妄想世界が消えつつあること。
当時大人であった人々が死に絶えつつある。
もう一つは、共産主義者が壊滅したこと。
彼らは「科学」やらの狂信者だが、
重要なのは、ルサンチマンをエネルギーに、
ロウドウシャの味方とか偽善ぶっていたのがばれたこと。
不誠実な人間の生き方が暴かれ、
実際には極めて多くの虐殺が肯定されてきたことが、
しらふの人々に裁かれ始めたのである。

共産主義の核は良い核とか言ってたアホたち、
文化大革命万歳とか言っていたマスコミやら、
そういう輩も現役を退く。
学生運動を青春の一頁、とかまとめ方で、
アホか。


もう一つ。
やはり、地球環境問題。
多くの人々が餓死する危険がある。
死を忘れ、幼児化してきた人間たちが、
社会的なことにシリアスになってきた。
死の可能性がある中で生きるとき、
重要なことがわかってくる。

しかしまだ、十分ではない。
人間が死ぬとき無となること。
真にはかない存在であること。
無惨に死んだ人々は、帰ってこないこと。
絶対に戻らず、永遠に無である。

この恐るべき世界に我々は生きている。
絶対に取り返しの付かない瞬間に生きている。
それが認識されて、初めて何が重要か見えるだろう。


「美しい国」とか、そこら辺全然わかっていない。
妄想の戦前復活である。
アナクロニズムの極地。

ただ、わかりやすかったから、みんな気付いてよかったね。
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by lebendig | 2007-09-24 09:35
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