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学会

に行ってきました。
最近の学会はもっさりしている。
刺激もないし、中身もない。
懇親会は盛会。でもどうもいやな雰囲気。

理由が最近わかりました。
団塊の世代が理由でした。
その上の世代が抜け、彼らが主体になったので、もっさりしたのでした。
何のために哲学やっていて、なんのために学会のあるのかわかっているのでしょうか?

物わかりの良さを演じている屈折した姿をみると、気持ち悪い。
変なところで仲間意識を示す。連帯ですか?
特殊な狭隘な哲学者研究をどうでもいい観点からくどくどしつこくやっているくせに、
自分で哲学するのが大事、とかいっている。
ほんとに哲学しているのかと問いたい。
してたら、言うこと違うはずではないですか?
くだらない「啓蒙書」で、「てつがくってむずかしくないよ」とかいいいながら、
「こういうことをおしえてあげることができる僕ってえらいでしょ」というのが見えてきて気持ち悪い。最悪なことに、内容は陳腐。
上の世代がもうすでによっぽどまともな内容の入門書出してることに気付いていていていないのか?

団塊の世代はあと10年で現役引退。
それまで待たないといけないのはあほくさい。
しかし、彼らに飲み込まれてしまったら自分ももっさりしてしまう。
どうでもいい、気持ち悪いなれ合い人間はやだね。
はやくいなくならないかな。

ちなみに、まともな方もこの世代にいらっしゃいますが、
むれると全体として同じことになります。
by lebendig | 2004-05-24 11:31 | 日記
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