怒り

感情とはなんだろう。
生理学や動物行動学の立場から言うならば、群れ、社会を形成する動物としての人間の、田の個体との関わりのあり方を決定、あるいは調整し、個体としての条件と環境としての社会が与える条件とをすりあわせる為の、あるいは、個体としての動物の生存可能性を他科からしめるための筋肉および自律神経系の、表現的行為とそれに伴われる、筋肉および循環系の内管とである。
こんなもんだろう。
人間にとっては、全く別なものでも、惹いて考えれば、それはこんなものだ。
不快感、快感に対する反応。
生物はこれにかぎられる。
そのために洗練されてきたのだ。

怒りも又それ。
骨格筋血流の増大、あるいは、そのための自律神経の反応。
心拍の増大、瞳孔の拡大、呼吸回数の低下。
もちろん、あらゆる感覚器官が鋭敏になり、疲労などの情報は低減する。
すべて戦いのためだ。
戦わねばならない、そう肉体が反応する。これが怒りという状態であり、それに伴われる内管を、我々は「怒り」と呼んでいるのである。

<未>
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by lebendig | 2005-12-28 12:17
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