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学問市場

需要と供給によって価値が確定する。
金本位制に別れを告げた市場経済は、モノの価値を欲望に定位させた。
もちろん、金は絶対的な価値ではないが、宗教や文化の中でそういう幻想を作り出していた。
そして、定位させた欲望は気まぐれに変動するものである。
価値は、気まぐれな軽薄なものになってしまった。

そして今、学問が市場の手にゆだねられた。
気まぐれで軽薄なものとなったのである。

真剣に深刻に、遠くを見据えて、
それが学問ではなかったか?
軽薄に気まぐれに、目先のことに注目。
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by lebendig | 2008-07-29 08:37

無いものは足りなくなる

小麦やトウモロコシなど食糧が高騰している。
半年前からわかっていたことだ。
ところが、投機的資金の流入によって高騰した、という、もっともらしいことを経済の「専門家」がそこら中で言って回っている。
すると、あたかも食糧問題はなきがごとし。
なんか、ほっとしたり、その後で先物とかやってる奴らがにくくなったりする。

だが、やはり食糧は足りないのだ。
だから、食糧が買われる。
金が続かなくなったら暴落する?
いや、金があるうちに、本当の食糧難が到来する。

油も然り。
金が続かなくなる前に、それに原油の枯渇が到来すると踏んでいる奴らが買いまくっている。
これで、いつか暴落なんかしたら、本当に大変なババヌキになるところだが。

目の前に恐ろしい状況が迫っていても、人間とは馬鹿な動物。
事実を偽り安心しようとしている。
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by lebendig | 2008-07-02 01:16