<   2008年 01月 ( 3 )   > この月の画像一覧

ついに世界同時株下落。いよいよ、か?

原油高騰、食糧不足、サブプライムローン問題。
どう考えても、おかしくなることは見えていた。
それにしても、弱り目に祟り目とはこのことで、ごまかしは効きそうにもない。

信用のドミノ倒しで、世界を一回りしてしまった。
これまでは、中国やら中東やらインドやら、なんかそういうよくわからないところにまだ信用の源泉があった。
世界の一部でおかしくなっても、調子のいい地域がそれを打ち消してくれる。
中国経済は伸び盛りで、オリンピックへ向けてさらなる発展が、、
とかいう幻想が、根拠なく世界の信用をふくらまし、貸した金が増えて帰ってくるという幻想を維持していた。

しかし、食糧とか油とか、こういうものが世界的に足りなくなると致命的である
アメリカで足りなければ、中国でもアフリカでも足りない。
当たり前だ。これがグローバル経済。

日本は金融政策で対応するとか言うが、ここは潔く次善の策を考えるべきだ。
世界経済がそう簡単に信用をまたふくらますことができるとは思えない。
その前提で、実体経済への影響を防ぐべきだろう。

思えば2年前か、アメリカのリアルエステートが絶好調とか言っていたのは、明らかにバブルだった。
日本のバブルと違う、とか馬鹿な奴らがアメリカで盛り上がっていたのだ。
もしかしたら、意図的?
だとしたら、だれが寸前に逃げ出したかが問題だ。
アメリカの名だたる金融機関が偉い損失を出しているのを見ると、どうもいわゆる国際金融資本の陰謀というのも当たっていないような、、、、


ただ、食糧と油が枯渇するときに、潤滑油である信用が崩壊するというのは何かある。
経済の崩壊状態の中、飢餓に瀕した貧しい国々が捨て置かれるかもしれない。
経済がおかしくなって、救いの手をさしのべることもできない、とかいって。
今年、いったい何万人が死ぬのだろう。
最近は毎日5万人餓死している。
これが十倍くらいになるかもしれない。
すると。1千万人くらい死ぬのか?
いや、億単位で死ぬかもしれない。
すると、人口は減少し始め、資源と人口、食糧生産のバランスは回復し始めるのである、、、、、
[PR]
by lebendig | 2008-01-22 21:18

2008年、高等教育崩壊の年

今年、日本の高等教育が崩壊する。
大学の関係者はこのことに気付いている者が多いはずである。
しかし、あまり騒がれていない。
もはや、折り込みずみということか?
いや、想像以上の崩壊が始まる。

もう既に2年前のゆとり世代入学で変な雰囲気になってきた。
やる気がない、規範意識がない、人間的魅力がない、あるものってなんだ?
二年目の輩は、大学間の学生の奪い合いで、何もしなくてもなんだかんだ言って大学生になってしまった。
自尊心はない。

そして、今年、国立であろうと難関大であろうと、何にもしないで入れるようになった。
というか、奪い合いである。
昨年の売り手市場を見ているものだから、最初から勉強しない。
ふつうに高校へ行って、ふつうの成績を取っていれば、どこにでも入れるのである。
だから、3年生でも勉強しない。
それまで勉強録にしてなかったくせに、更に勉強しないのである。
馬鹿がアホになったのである。
いや、アホが馬鹿になったのである。

一方、一般の試験を受験して入学する者がいる。
年内のフリーパス入試で定員ぎりぎりまで詰め込んで(文科省的には定員の二分の一までだが、、、)、一般入試は難関にして、偏差値上昇をはかる。
これが今年の大学の戦略だ。

つまり、これから試験を受けるマジメな方の受験生は、アホだらけの大学に、ずいぶんいい成績を取らなければ入れない。
無茶苦茶な格差である。
アホ8割にマジメ2割。
こんな感じか?
授業が成立しなくなり、まともな学生は不公平、いや不当に思うだろう。
ただし、今時のマジメな学生は昔の不真面目な学生レベルである。

やる気なく、自尊心もないアホであふれかえる全国の高等教育機関は、とりあえず、破産しないことだけを追求してきたが、すぐに青ざめるだろう。
もはや、高等教育を施すことの出来る人材は再生産不能である。
オタクみたいな腐れ研究がはびこり、馬鹿な当局がふざけた研究に国費を垂れ流し、市場原理を導入すれば、教育が良くなるとでも思ったのか。
馬鹿がリスクも把握できないで思いつきで未来を台無しにした。

まぁ、そんな馬鹿な文部官僚やワンフレーズ政治家も戦後教育の「成果」だから、こんな現状は60年前から約束されていたのだろう。
本当の「私塾」なるものが必要になるかもしれない。
[PR]
by lebendig | 2008-01-21 01:33

「宣告から確定」の年

2008年になった。
1998年からはや10年。
あのころは「世紀末」という雰囲気であった。
だが本当の「終わり」は、ああいう頽廃的なものではない。
「終わり」が納得できるような雰囲気だろう。

原油価格の上昇がとまらない。
これは単なる相場の問題ではない。
もちろん投機的な資金の動きがある。
しかし、決定的なのは石油の埋蔵の限界が見えたことにある。
予定より11年も早く石油は尽きてしまう。
そして現在増産に限界が訪れている。
この二つは我々が歴史のどのような状況の中にいるのかを知らせてくれる。
石油はこれから確実に無くなっていく。
そしてどんどん高騰する。

石油で食糧を生産し、運搬し、製品化する。
それができなくなる。
いや、貧しい国から出来なくなる。
それが見えてきた。
温暖化より早く資源の枯渇が訪れた。
次に来るのは水不足である。
油と水がなくなるとき、終わりが始まる。
今年かもしれない。
[PR]
by lebendig | 2008-01-06 00:04