パクス・アメリカーナの終焉

アメリカ支配の時代が終焉といわれている。
ビッグ3がほとんど半分の車しか売れなくなっている。
逆に言うと、今まで倍以上のお金を浪費してきたのである。
ほとんど円天である。
円天ならぬ、アメ天がつぶれたのである。

金融工学とかネット、あるいはソフトウェアとか、
つぶれかけたアメリカをこの15年くらい無理矢理に支えてきた新産業であるが、
破綻を先送りしてきただけなのだろうか。
そのややこしい仕組みは、一見、先進的であった。
そして、それを操る輩は、アホみたいな桁違いの収入を得ていた。

これから、この15年くらいで発達したものがどんどん凋落していくだろう。
ロサンゼルス・オリンピック以来巨大な産業と化したスポーツも然り。
とんでもない放映権料、桁違いの年俸など、昔の話になるだろう。
日本のプロ野球もそうなる。
テレビ局も金が無くなり、放映権料は僅少になる。かならず。
20年前のレベルの年俸になる。
マイナースポーツは、高校レベルまで後退。
企業も大学も金がないからだ。

大学にスポーツ関係学部が増加しているが、福祉学部と同じく、
あっという間に人気が無くなるだろう。
体育教員は数が限られるし、
インストラクターもジムがつぶれていくので、ポストが無くなる。
目先のことで、10年20年先まで関わることを決めてしまうのは愚かなのだ。

スポーツとはアメリカ文化だったのだということが良くわかる。
古代ギリシアとはだいぶ違う精神なのだ。
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by lebendig | 2009-02-05 19:58
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