学問市場

需要と供給によって価値が確定する。
金本位制に別れを告げた市場経済は、モノの価値を欲望に定位させた。
もちろん、金は絶対的な価値ではないが、宗教や文化の中でそういう幻想を作り出していた。
そして、定位させた欲望は気まぐれに変動するものである。
価値は、気まぐれな軽薄なものになってしまった。

そして今、学問が市場の手にゆだねられた。
気まぐれで軽薄なものとなったのである。

真剣に深刻に、遠くを見据えて、
それが学問ではなかったか?
軽薄に気まぐれに、目先のことに注目。
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by lebendig | 2008-07-29 08:37
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